死ぬ気でダイエットしたら自分の限界を見た話
こんにちは!豚です!
抜歯から1週間、やっと頬の痛みがおさまりました…(´・∀・`)
もうほんと地獄の1週間だったよーーーー……
月末に下の親知らずの抜歯も予約してましたけど何のためらいもなくキャンセル致しました。無理だよ。上の歯でこんだけ痛いのに下とか無理だよ。意気地無しとでも腰抜けとでも何とでも呼ぶがいいさ!←
さて、突然ですが私は万年ダイエット厨です。生理が終わって痩せのスペシャルウィークが来る度に今だ!痩せるなら今しかない!と思いながらも「待てよ?逆に食っても太らない今の時期に好きなだけ食べてストレスを解放しておけばいいのでは?」とかいう謎理論でついつい爆食する典型的な豚です。
何よりも食べることが大好きな私。ダイエットによって得られるスレンダーな体型よりも好きなものを好きなだけ食べる喜びのほうが圧倒的に上なのです…。
しかしそんな私でも、過去に一度だけダイエットに成功した事がありました。
詳細は割愛しますがその時私は片思いの真っ最中でした…(照)
その時は身長157cmにして体重50kg。
高校生の時は同じ身長で53kgあって、顔は丸々パンパン下っ腹ドーーーンの洋梨腹だったのですが、それが社会人になって働きだし体重自体はちょっと落ちたって感じです。
しかし顔丸々パーン洋梨腹ドーンは変わらず。
顔の肉がコンプレックスで(しかしやせる気は無い)マスクしてた時期もありました。
しかし恋をすると人って変わりますね。急に痩せなきゃ!意地でも痩せなきゃいけない!って変な義務感が湧いてきたんです。
運動大嫌い(基本動くことが嫌い)な私ですが、その時ばかりは人が変わったように頑張ってました。
- 白米を食べない
- 原材料の最初に「砂糖」と書いてあるもの禁止
- エスカレーターやエレベーターは乗らない。ひたすら階段。
- 朝起きたら沸騰させたお湯(白湯)を飲む
- 食前にトマトを食べる。ミニトマトでも普通のトマトでも可
- ゆっくり時間をかけて噛んで食べる
- 「お腹がすいた状態で無くなった」時点で食事をやめる
- 夜はダイエットクッキーと熱いお茶のみ。熱い飲み物は代謝が上がるしお腹が膨れるのでおすすめ!
- 朝晩1時間ほどウォーキング(ただタラタラ歩くのではなく腕を大きく前後に振りながらちょっと息が上がる程度の速さで。)
こんな感じのことを2ヶ月ほど続けた結果、5kgのダイエットに成功。
でもその当時はこれだけやって5kgしか痩せないの!?って感じでしたw
太るのは簡単、痩せるのは大変……w
しかし5kgも痩せると本当に体型が変わりました。丸太のような脚は見違えるように細くなり、むりやり腹の肉を抑えてねじこんで来ていた服もスルッと入るように。
顔も見違えるように小さくなってメイクも楽しい!髪型も頬を隠すようなものばっかりだったのがアップスタイルに変わりました!
周りにも「痩せたね!」「可愛くなったやん!」「どうやって痩せたの?」と聞かれまくり気分は最高ですよw
努力してきて良かったぁ〜って本当に思いました。
ちなみに恋愛も上手く行きました!もう全てにおいて順風満帆だったんです。
鏡を見るのが楽しくて仕方ありませんでした。
ここまでうまくいくと人間更に上を目指したくなるもの。
私はそこから更に痩せてやろうとウォーキングの距離を長くしたりご飯をいつも以上に少なくしたり…0.5kg増えた減ったで一喜一憂…
そんな日々を送っていると仕事中突然異変が。
足に力が入らないんです。歩こうと思っても何かが足にまとわりついているかのようにずっしりと重い。地面の下から引っ張られているような、足首に重りをつけているような感覚でした。
あまりにもダイエットに夢中になりすぎて、生活に必要なエネルギーすら失ってしまっていたのです(ノД`ll)
この時の私はほとんど食べておらず、周りからも「頬がこけてる」と言われ、デート中もほとんど食べないので彼氏に心配をかけてしまっていました。
それから、コンプレックスだった顔が小さくなったことで今度は違うところが気になり出すんです。それは、顔のパーツ。
痩せてメイクをばっちりしても私はブスだったという事にものすごく絶望しました。これが私の限界なんだって思い知らされたんですw太っているころはブスなのを太っているせいにできたので、痩せたら自分はもっと可愛いんだ!と自分の可能性に希望が持てていましたが、痩せてもブスだともうダメでした。
これを改善するには整形するしかないです。
もちろん整形する勇気もお金もなく。
自分の限界に気づいてからは人生が全体的に楽しくなくなりました。
知りたくなかった現実を知ってしまった感じです。
本当にダイエットはいろんな意味でやりすぎ注意です。
人間ってやっぱり適正体重があるんですね。それを下回ると一気に生活するのがしんどくなってきます。
それからはご飯もしっかり食べて48kgにまで戻ってしまいましたがそれでもそっちの方が体はえらくないし健康的で良かったです。
今?53kgですwwwww
今となってはあの頃の自分に戻りてぇww
みなさんもダイエットのしすぎにはご注意を!
初めての親知らず抜歯 〜別れ編〜
http://akimotak.hatenablog.jp/entry/2018/01/27/初めての親知らず抜歯_〜出会い編〜
↑前回。
いやはや、歯医者さんに行くのって本当に緊張しますよね。
私は自他ともに認めるチキンハートの持ち主なので予約をしたのはいいものの、痛いことされるよね!?という恐怖と緊張で予約日当日まで落ち着かない日々を過ごしました。
ちなみに去年引越しをして住むところが変わっているので3年前とは違う歯医者さんを予約しました。
ネットで口コミを見ていると評価が高くて、何と言っても「抜歯したけど痛くありませんでした!上手に抜いてもらえました!」との口コミがあったので迷わずそこに決めました。
そして、当日。
あっという間に予約した日が来てしまいました。
とりあえず早起きして、持ち物の確認。
予約時間と歯医者さんまでの経路を確認してその時を待ちます。
初診ともあって余裕をみて、予約時間10分前に到着しました。外から見ても比較的新しめの歯医者さんで、中も綺麗でした。
受付を済ませるとすぐに重盛さと美ちゃん風の女性(以下サトミちゃん)が診察室に案内してくれました。
椅子に座ってざっと症状を説明。
どこが痛いのか、いつから痛いのかなどを聞かれましたが事前に予診票をネット経由で送信するシステムだったので症状については確認程度でスムーズに進みました(現代の科学ってすごい)
まず初診なので歯の全体を把握するためにレントゲンを撮りますと言われ小さな個室へ。
マッサージチェアのようなイスの上に頭を囲うような大きな機械がついていました。
イスに座ると、細いスティックのようなものを噛まされて口をイッと開けるように指示され撮影が始まりました。
といってもレントゲンと聞いてイメージしていたようなパシャッ!パシャッ!というような音やフラッシュは無くて、ただ顔の周りを機械がウィーン…ウィーン…と回って終了でした。
え、いつ撮ったの?といった感じです。
診察椅子に戻ると早速今撮ったレントゲンを見せてもらえました。
当たり前ですが3年前と変わらず親知らずは上下左右4本しっかりと埋まっていて、しかも下の2本は思いっきり真横を向いていました…
素人でもわかります、これは絶対抜いたら痛いやつだ…と。
でも今回痛みがあるのは上の親知らず。下に関しては今は痛みがないので抜くつもりはありませんでした。
しばらくして先生と思しき男性が来てくれたのですがレントゲンを見るなり「うーん、どうする?全部抜きます?」と聞くのです…。
おったまげました。痛くない親知らずも抜くだって!?
1本の抜歯だけでもビビっているのに4本とか無理です。
慌てて「痛いところだけでいいです」と答えると「わかりました〜では上と下ですね?」
えーーーーっ!!?下もぉ!!!??
そこからは断るにも断れず結局下の歯も抜歯する方向で予約をとることに…。
ただ、先生の「やめたくなったら全然やめれますからね」の一言が救いでした。
その日は初診なので抜かないと言われ、翌週に抜歯の予約をとって歯のクリーニングをしてもらって帰宅。
今日抜かれなかったことにホッとした反面、下の歯も抜くことになってしまったので精神的ダメージはそれなりにありました。
そして迎えた抜歯の日。
前日までは現実逃避してなんとかやり過ごしていたのですが、当日になるとダメですね。
もう逃げられない感がすごいです。
余裕を持って歯医者に到着。前回と同じくサトミちゃんに案内されて診察椅子に座ります。
ほどなくして先生が現れ「では早速始めていきましょう」の言葉とともにスタート。
まずは麻酔を入れますねと言われ、歯茎に細い針が刺さる感覚が。結構奥の方まで刺されたのでチクチクと痛みましたが、まだ我慢できる程度の痛みでした。
2箇所ほど打たれたあと1度口をゆすいだのですが、早速麻酔が効いてきて注射を打たれたあたりの歯茎が感覚が無くなっていくのがわかりました。
「麻酔がきいているか確かめますね」と言われ親知らずの表面を針のようなものでガリガリと削られましたが全く痛くありません。
触られている感覚はあるのですが、痛みは全く無し。すごい…麻酔最高。
そこからは目に布をかけられていたので何をされているのかはよくわかりませんでしたが、歯を削る、グッと押される、砕かれる、掴んでグラグラされるなど…
想像するとなかなかに恐ろしいですが何せ痛みがないので平気です。ただ、チュイーンという音や振動はしっかり伝わってくるのでそれが怖くて早く終わってくれ〜と願っていました。
ほどなくして先生がグッと力をいれたような感覚がありすぐに「もう抜けてますからね」と教えてくれました。
え?もう抜けたの?いつ抜いたの?って感じです。
そこから口をすすいで待っているとサトミちゃんが抜いた歯を持ってきて見せてくれました。
見るからに「歯」ですがちょっと普通の歯よりは長いかな?って感じです。
そこから翌日の消毒の説明を受けて、今日は激しい運動や飲酒、長風呂はやめてくださいねと言われて抗生剤と痛み止めを処方されてあっさりと初めての抜歯は終了致しました。
ビビりまくっていた自分に大丈夫だよ!痛くないよ!と言ってあげたい。
麻酔がきれるまで2,3時間ほどかかると言われましたが、私は無事に抜歯を乗り越えることが出来たという喜びと安堵感で超ハイテンションになっており、そのままショッピングモールをブラブラして遊んでから帰りました。
家に着く頃には麻酔も切れて少し痛みと違和感があったのですが痛み止めを飲むことで痛みも
スッと消え、次の日の朝には全く痛くなかったです。
消毒のために再び歯医者さんを訪れましたが、先生も「うん、腫れてないし痛み止めももう飲まなくていいね」とおっしゃったのでそのまま帰宅。
しかし本当に恐ろしいのは
ここからだった。
消毒した日の夜、母に「やっぱ顔ちょっと腫れてるね〜」と言われ鏡を見ると確かに頬がちょっとぷっくりしていました。
自分では全然気づきませんでした。
が!次の日の朝起きてみると昨日の腫れが2倍くらいに膨らみ、めっちゃ痛いのです!!
ホントにおたふくみたいに頬が膨らんで顔が変形していました。
とりあえず処方されていた痛み止めを飲んでみましたが、あまり効果が感じられません。
とにかく痛いです。
特に痛いのがご飯の時間。口を開けると激痛が襲ってきます。おかずが唇につっかえてうまく口に入れられません。
そして噛むとまたジンジンと痛い…!!
大好きなご飯の時間が一転、苦痛な時間になってしまいました。
痛み止めは2回分しか処方されていなかったので、急いで市販の痛み止めを買って来て飲みました。しかしやっぱりあまり効き目を感じられません。
どの姿勢になってもジンジンと痛みます。
喋る分には特に問題ないのですが、少しでも口を大きくあけようとすると激痛です。
あくびも激痛。笑うと激痛。
ネットで調べてみると、抜歯後の腫れは抜歯後2、3日でピークに達し1週間ほどかけて引いていくとのこと。
しかし上の歯の抜歯の場合痛みも無くほぼ腫れることはないと書いてあって…いや、めっちゃ痛いし腫れてる!ここに腫れてる人いますよーー!!と叫びたくなりました…。
そして昨晩、痛みはついにピークに達し寝られないほどに…。
寝ることが出来ても痛みで起きてしまいます。マジでつらいです。
もう諦めて早朝4時に布団から出てリビングでぼーっと時が過ぎるのを待っています。
鏡を見てみると昨日よりもさらに腫れていました。パンッパンです。
これ、上の歯でこんなに腫れるんだったら下の歯を抜いた時にはきっと恐ろしいことになるんだろうな…
早く腫れと痛みがひいてくれることをただただ願うしかないです。
また痛みがひいたら報告します。
初めての親知らず抜歯 〜出会い編〜
はじめまして、豚です。
初めての投稿なんで色々自己紹介したいところなんですが、今私は猛烈な頬の痛みに襲われていてそんな心の余裕すらありません…。そう、始まりは1ヶ月前のこと…
(ちょっとグロい描写があるので苦手な方は読むことをオススメしません…)
奴との出会い
2018年ヒャッホーイ!ハッピーニューイヤー!正月最高!ご馳走最高!と新たな年の幕開けを浮かれ気分で過ごした私なのですが、なんだか唐突に右上の奥歯らへんに違和感が…。
なにかが頬に刺さってるみたいな変な違和感…その時は特に気にとめなかったのですがそれから数日の間に違和感は無視出来ないくらいに大きくなりまして。
ええ〜何なのよもう〜と口をカパッと大きく開いて鏡で見てみるも奥のほうすぎて何も見えない…。仕方なく指を突っ込んで触ってみると、何か歯茎から固いものが。それも本来生えてないような場所から出てるんです。
そう、奴の正体は親知らず…。
実は数年前から左下の親知らずも少し顔を出していて、そいつがまた厄介なことに疲れが溜まるとズキズキと痛むんです。
その事で歯医者さんに診てもらった時に歯のレントゲンを撮ってもらったのですが、上下左右見事に親知らずが埋まってたんですよね…。
ちなみにその左下の親知らずの痛みがピークだった時、私は仕事が忙しくなかなか歯医者に行けなかったんです。しかしアレ放置してるとどんどん化膿して口の中が大きく腫れ上がってくるんですよね…。
最終的に親知らず周りの歯茎が半円状のドーム型にパンパンに腫れてまともに喋れなくなるまでに大きくなってしまいました。(接客業だったので頑張って喋ってましたが…はひふへほしか言えなくて恥ずかしかったです…)
それでもなんとかその日を乗り切ろうと仕事に集中していたのですが、接客中ふいに口の中に猛烈な血の味が広がったんです…!
これはヤバい!と思い大慌てで近くのスタッフに接客を交代してもらいトイレに駆け込みました。洗面台でペッと唾を吐き出してみると血と黄色い膿がドロドロ…。
あまりのインパクトに悲鳴上げそうになりました。
そして口の中を鏡で確認してみると、さっきまでボンボンに腫れてたドームがキレイさっぱり無くなってたんです!腫れすぎて限界が来たのか、歯で潰してしまったのかは分かりませんが血と膿はドームが破裂して出てきたっぽかったです。
そこからは一転、口の違和感も無く普通に喋れるようになりその日を無事に乗り切ることが出来ました。
とはいえさすがに心配だったので、次の日に歯医者を受診。
やはりドームが破裂してしまっていたようで、意外にも消毒と化膿止めをもらっただけで済みました。
え、親知らず抜かないの?と拍子抜け。
どうやらまだ頭がちょこんと見えているだけで、根が深いので今抜くのはオススメしないと言われました。私は痛いのが大の苦手なのでホッと一安心…。と同時にまた腫れるんじゃないかと怯えていましたが、それからは腫れることもなく奴は鎮まってくれました。
突然の上の歯の襲撃
さてさて、話がだいぶ溯ってそれてしまいましたが今回の問題は上の歯なんです。
今まで全然存在を主張してなかった右上の親知らずがすごい速さでメリメリメリ〜と顔を出してきたんですね。
大晦日の時点で頭すら出てなかったはずなのに、年が明けた途端奴はわずか半月で急速に顔を出し…およそ3分の1くらいまで表に出てきたのです。前に進む力がすんごい。
そして痛〜い。口を閉じると思いっきり頬に親知らずが刺さるんです。親知らず周りはそんなに痛くないのですが、刺さっている頬のほうは着実にダメージを受けてて舌で触ると炎症してるのが分かりました。
こりゃあもう腹括って行くしかない…
前回の親知らず騒動から軽く3年は経っていたので、久しぶりの歯医者さんです。
素直に怖い。
震える手で電話をかけ無事に予約を取りました。
長いので次に続きます。